春のカーニバル 映画の興行収入について [プリキュア映画]
文化通信ジャーナル5月号時点の東映配給作品最終興収見込み では
「春のカーニバル」は最終 7.0億円の見込みです。
2015.3.16
「映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル」 の初動2日間の興行収入がでました。
2015.3.14~15日 初動2日間の興行収入は、
全国213スクリーン 動員11万2883人、興収1億3036万3100円でした。
(昨年:NS3 scr:210 動員:17万2,278人 興収:1億9,264万9,600円)
これは前年のオールスター映画ニューステージ3の興行収入で67.7%、動員で65.5%となり、
昨年よりかなり落としてしまいました。
自分も子供と観に行きましたが、歴代キャラ総出演のダンスは時間は短かったけどきらびやかでしたね。
内容的には個人的に思うことは多々ありますし、ネット上の評判も賛否両論あるみたいですが、
これからの春休み、一人でも多くの子供たちを笑顔にしてもらいたいですね。
なにはともあれ、これからの推移を見守っていきましょう。
過去との比較ではこうです、
scr 動員 初動2日間興行収入
DX1 156 ? ?
DX2 159 29万5,911人 3億1,852万1,200円
(↑3日間) (↑3日間)
DX3 130 12万4,115人 1億3,534万6,300円 (震災の影響)
NS1 172 17万5,268人 1億9,543万 500円
NS2 174 17万5,930人 1億9,657万7,300円
NS3 210 17万2,278人 1億9,264万9,600円
春カ 213 11万2883人 1億3036万3100円 ←New!!
(おまけ)
(ちょっとネタバレになりますが、オールスター映画の「声があるキャラ」一覧です)
(↑2015.3.16 キュアエコー、NS2にも変身前で出演している、との指摘を受け更新しました)
(↓MOJO更新停止中につき、春のカーニバルは週別の推移はでません)
今年はアナ雪みたいな強力な作品が無いせいか、思ったほど落ちてはいないみたいですね。
by 通りすがり (2015-03-16 22:29)
いやーどう見ても去年の方がマシで今年の方がすごい勢いで落ちてますよ…
あんな内容じゃ無理もないですけど…
by NO NAME (2015-03-17 00:37)
これはハピネスで離れた客が戻ってきていないのか
それとも内容に対する不満の口コミで伸びが悪いのか
どっちなんでしょうね
by 名無し (2015-03-17 07:11)
公開日含めて2日間の興収ですから口コミよりも前年のハンデをそのまま引きずってる部分が大きそうな気がしますね。
これからの伸びに期待したいです。
by シルバー (2015-03-17 14:09)
映画の興業だけ考えると、レイトショーを増やせばかなりのアップが期待できると思いますが、作品イメージ的に難しいでしょうかね?
by 通りすがり (2015-03-18 21:27)
皆様、コメント有難うございます。
春のカーニバル、予想以上によろしくないのが現状ですね。
レイトショーは難しいでしょうね。
子供のために、子供に向けて、しっかりと作ってくれれば、それが一番だと思います。
実は大人の方も子供向けにしっかりと作られたプリキュアが観たいのじゃないかと思います。
by yyk (2015-03-18 22:17)
ハピ映画、春のカーニバルともに客単価が1150 円/人を超えてるのがおもしろいですね
by ナナシノゴンベ (2015-03-23 12:45)
ナナシノゴンベ様
コメント有難うございます。
昨年秋映画より、客単価が上がっている事に関しては、「消費税アップ」が影響しているものと思います。
ただし、今年のドラえもん映画の初動の客単価が25.3円上がっているのに対し、春のカーニバルはNS3より33.4円上がってます。この辺りの客層の違い、というのは考察すると面白いと思います。
by yyk (2015-03-23 21:49)
動員が下がれば下がるほど客単価の平均値が高くなるのは当り前じゃないでしょうか。
“割り算”なんですから客が減れば減るほど客一人当たりが使ったと計算される平均金額は割り算で増えるんですよ。
逆に言うとグラフの通り動員が良かった映画ほど客単価が低くなるんですね、その分入った人数が多いから。
割り勘は人数が多ければ多いほど一人当たりの負担額が減るのと同じ原理です。
合計3000円のランチでも二人で割れば1人1500円(ディナーより安い物食べたのに出費が上)、
合計4000円のディナーを3人で割れば1人1333円(ランチより高い物注文したのに出費が下がる)、
てのと現象としては同じ原理かと。
by NO NAME (2015-03-24 14:21)
NO NAME様
???
「動員」が下がれば必然的に「興行収入」も下がりますよ。
by yyk (2015-03-24 20:51)
動員が下がれば興収も同時に下がりますよ普通
だから客単価が高くなるのが当たり前ということはないはずですが…
by シルバー (2015-03-24 22:44)
↑「客単価」のグラフをよく観てみてください。
3日間29万人で動員の多い「オールスターDX2」は売り上げも3日間で3億とトップなのに
よく見ると客単価は1076円と特に低めになっていませんか?
次に動員の多い19万人のドキドキの秋映画は1112円と特別低いわけではありませんが
18万人のハートキャッチとスイートは共に1090円代に留まっています。
16万人のフレッシュも15万人以下の他のプリキュア映画に比べて客単価は1025円とはやはり低い方です。
全部の映画がそうではない(DX3のように動員が少なくても客単価が低めの映画もあるし
17万人でも客単価が高めだったスマイル映画の例もある)とはいっても
普通は来場した客の数が少なければ少なくなるほど割り算の原則で平均の金額(客単価)は高くなりますよ。
なぜなら興収が下がっても動員(人数)も下がれば割る数も必然的に大きくなるからです。
割り算では割る数が大きくなればなるほど割った後の数も大きくなるし、
割り出される平均値は必ず大きくなります。
金額(割られる数)が少なくなっても、人数(割る数)も一緒に少なくなれば
人数一人当たりの平均の数字は増えるんです。
例えば、1000を3で割るのと、800を2で割るのはどちらが大きいか?って事です。
1000(金額)を3(人数)で割ると答えは333.3以下になりますよね?
しかし、800(金額)を2(人数)で割ると答えは400になります。
この場合、1000の方が売り上げも上だし、3の方が人数も上です。
800の方が金額は少ないし、2の方が人数も少ないです。
でも、割り出された平均金額は800を2で割ったときの400の方が上です。
なぜなら、2という人数(割る数)の少なさが平均を大きくするからです。
1000が売り上げで3が来場数だとして
売り上げ800と来場者2の方が少ない数なのに、割った数は800を2で割った400の方が大きくなって
1000を3で割った333の方が来場した人数も売り上げ金額も上なのに平均金額が低くなるわけです。
これと同じ現象だ、ということです。
僕は「ナナシノゴンベ」さんと「yyk 」さんの「客単価」のやり取りに
「動員(人数)」が下がれば「客単価(一人当たりの金額)」が上昇するのは
必然的な現象って事を意見させてもらっただけです。
by NO NAME (2015-03-26 16:13)
NO NAME様
コメント有難うございます。
自分が馬鹿なのか、内容は全く理解できませんが、熱意は伝わりました。
この理論を究極的に突き詰めていけば、フィールズ賞が取れるかもしれませんね。
頑張ってください。
by yyk (2015-03-26 22:16)
ここは中立的なデータを見る所なので、分析は笑って見られる範囲でお願いします。
by 通りすがり (2015-03-27 18:15)
花澤香菜に来年のプリキュアで東山奈央や齋藤彩夏のようにプリキュアのパートナーである妖精役を演じて欲しい。
by 名無しさん (2016-06-13 06:04)