プリキュアとサザエさん等長寿アニメの年間視聴率の推移について [視聴率の推移]
昨今のプリキュアシリーズの視聴率低迷がいわゆる「TV離れ」「アニメ離れ」が原因がどうかを調べた。
とりあえず、10年以上続いている、かつ時間帯が変更していないアニメを数点サンプリングし、年間の視聴率を調べた
(サザエさん、ちびまる子ちゃん、ドラえもん、クレヨンしんちゃん、(+プリキュア))
そうすると下記のグラフの様になる。
線形近似を取って近似直線をひっぱり、直線式を得た。
式の傾きで減少率の目安がわかるはず。(あくまで目安)
つまり、式より
サザエさん:1年経っても視聴率全く落ちない
ちびまる子ちゃん:1年ごとに-0.05%
クレヨンしんちゃん:1年ごとに -0.15%
ドラえもん:1年ごとに、-0.20%
プリキュアシリーズ:1年ごとに -0.26%
程度づつ視聴率が減少していくことがわかる。
もちろん放送時間なり裏番組なりの要素は多分にあるだろうけど、プリキュアシリーズの減少率が一番大きい。
一概にテレビ離れ(アニメ離れ)だけがプリキュア視聴率低迷の原因じゃなさそうな感じ?。あくまで、目安だけど
(関連記事:サザエさんの視聴率は本当に下がっているのか http://prehyou.blog.so-net.ne.jp/2014-08-27)
2013-08-19 20:19
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スイートプリキュア♪から大人のヲタ向けに路線転換したんデスを。とくにことしは幼児向けという意識がまったくないんだと思いマス。毎年お盆の時期になると、ランドセルのセイバンがこれでもかとCM攻勢をかけてきたのに、ことしはやっていないコトからも、放送する側に幼児向けのアニメという意識がまったくないコトがわかりマス。脚本スタッフにナツコ先生を迎えたのも、メインターゲットを大人のヲタにしたからデシょう。だから幼児が離れて視聴率が下がってしまった。でも、プリキュアのマ一ケットは630億円ありマスから視聴率が悪くてもそう簡単にはやめられマセん。幼児が離れたらSSのときのようにおもちゃが売れなくなる心配がありマスが、おもちゃの売上なんてプリキュアのマーケット全体からみればたかだか6分の1デスからそんなに大事じゃないんデス。幼児の視聴者が離れておもちゃが売れなくなっても大したコトはない、だから幼児を切り捨ててヲタを大事にするようになったわけデス。でも、まあ、最近はおもちゃを買っているのも大半はヲタなので幼児が離れていってもおもちゃの売上は落ちないんデスケドね(^-^;
ただ、あんまり視聴率が下がっちゃうと、広告料を下げないとバンダイナムコ系以外の広告がとれなくなるので、アサツ一DKの収入が激減してしまいマス。プリキュアを配給しているのはアサツーなので、アサツーが「や~めた」と言えばバンダイナムコや東映アニメーションがどんなに儲かっていようとプリキュアは終了デス。そういうわけで、ことしは視聴率を結構意識していて、いままでにないほど変則的な放送日程になっていマス。毎年全米オープンゴルフによる放送休止で視聴習慣が途切れてそこから視聴率が落ちていくコトから、ことしはゴルフの日もプリキュアだけは放送しマシた。さらに、24時間テレビの週は視聴率が低くなりがちなので放送休止とし、かといって視聴習慣を途切れさせるわけにもいかないのでオールスターズを放送するコトで平均視聴率をなるべく下げないという策に出マシた。どうも2ちゃんねるのさまざまな書き込みをかなり参考にしているようデス。
by アミ (2013-08-22 23:36)
コメント有難うございます。
貴重な意見参考に致します。
by yyk (2013-08-24 00:14)
来月はちびまるこちゃんは最終回(打ち切り)になるでしょう。
さっさと昭和のアニメは卒業しろー。しろー。しろー。しろー。最終回です。それではちびまるこちゃんはさようなら。
by 三遊亭圓楽 (2014-08-07 19:39)